4歳11ヶ月の長女とクリさんの思い出話をして、暗闇で涙した
クリさんが亡くなって、4年ちょっと経ちました。長女は4歳11ヶ月になり、昨年は次女が生まれました。
ついさっき、寝る前のお話をせがむ長女にクリさんのお話をして、久しぶりに涙が止まらなくなりました。
クリさんは、長女が生まれた年の12月に亡くなりました。長女が生後9ヶ月の時でした。
だから、長女は何も覚えていないのですが、時々私がクリさんの話をするので、クリさんのことは知っています。
いつも寝る前は、絵本を3冊読んで、電気を消し、「なにかお話して」という長女のために、ひとつふたつ即興でお話を考えます。
夫は即興でお話を作るのが得意なのですが、私は苦手。そのため、私が話す時は、実際に私が体験した話や思い出話が多くなります。
今日は、警戒心がとても強いガウガウ犬のクリさんが長女にはとても優しかったというお話をしました。
こちらに書いたお話をした後
長女をハイローチェアに寝かせると、もれなくクリさんがついてきたこと。
長女がクリさんの毛を掴んでも怒らずそのまま耐えたこと。さらにクリさんにつかまってつかまり立ちをしようとして、クリさんが耐えきれずにストンとおすわりしてしまったことを話しました。
現在、同居中の祖父母が飼っている犬2匹が怖くてたまらない長女は、その話を聞いてびっくりしていました。
「なんで?」と聞かれたので、「クリさんは赤ちゃんが好きなんだよ、長女ちゃんのことも好きだったんだよ」と答えました。
すると長女は、「長女ちゃん、いつかクリさんと天国で会いたいなぁ」と言いました。
その言葉を聞いたら、真っ暗闇の中で、涙が溢れて止まらなくなってしまいました。
長女の嬉しそうな声と、迷うことなく「天国で」と言ってくれたことが、とても嬉しくて心に響きました。
「そうだね、ママもいつか天国でクリさんと会いたいな」と、心からそう思いながら返事をしたのでした。
クリさん、優しい思い出をありがとう。
▽去年のクリスマスプレゼントは、長女の希望でこれの柴犬バージョンをプレゼントしました。クリさんが柴犬だからだって。
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